2009/09/16 [No.2022]
丸ハシの仕込み・・・弐
現在、主流である「巣鷹」(野生生活には至らないので獲物を知らぬの意)の訓練においては、諏訪流でも獲物を教える意味は有ります。この場合は「丸ハシ・・・状態にして獲らせる」と言っています。 巣鷹の場合はハトでさえ怖がらせる可能性が有りますので、十分に「肉色/しし」を下げる必要(下げすぎももちろんダメですが・・・)があります。 また、掛からないからと言ってしつこく見せる(やらせようとする)のも怖がらせるだけで逆効果で最悪です。 「丸ハシ状態」で獲物を教えるのは、網掛の場合等でも、大物に掛からない(自然では獲りやすいものを獲っているので、キジ等の大物をターゲットとしていない個体も多くいます・・・と聞いています)等を修正する場合にも使われます。この場合も十分に肉色を下げておきます。 教える場合はたっぷり食わせ「獲ったら喰える」を十分に教えます。特に兄(オス)の場合、「苦労して獲ったのに、喰わせて貰えない」と、「行かなくなる」のが明白です。そんなことも解らない(鷹が)ほど狂わしてしまって(鷹を)いれば、話にはなりませんが・・・・これは以後続いていく野仕込み(実猟)においても同じ(特にオスは)です。
中国系オオタカの「旋/つむじ」の塒の状態・・・ほぼ終わっています。この子は2003年生まれですが、以前塒中に翼を骨折しているので、今後使うつもりはありません。
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