2005/09/19 [No.343]
切ないベンちゃん!
お客様より引き取ったベンガルワシミミズクのベンちゃんただ今ヒート中!彼は2003年の3月入荷の個体でプリントはまぁまぁ・・・しかし、特に良い方ではなかった。購入していただいて直ぐに繋いでの飼育。いろんな人が出入りする環境での飼育で人なれはしているものの、店に戻ったときは1週間近くショックで餌を食べなかった。しかも、食べ始めてからもヒヨコ以外は食べない。少し甘やかしすぎなので、厳しく・・・ウズラのみをピンセットから与える。何日か過ぎ、自ら寄って来て食べるようになる。さらに数週間後、「ホホッ、ホホッ、ホホッ、ホホッ!」となにやら大型のフクロウの声が聞こえだした。なんと鳴いていたのはベンちゃん。その後だんだん激しくなり、尾羽を高々と上げ、軽やかなステップで・・・?・・・近寄って来てエサを持っていくようになった。どうやら、発情が始まったようだ。エサを渡すと咥えて遊び、量も食べない。私はフクロウ類は繋がないでの飼育が理想的ではあると考えます。しかし、繋がないことでのリスクが大きいことも事実です。繋いでいても発情する程度のコンディションでの維持は十分可能のように思います。フライトさせるなら、いろんなリスクを考えて繋ぐべきとも考えます。 猛禽類の飼育はまだまだ、「こうだ!」とは決め付けられないものではと、つくづく思います。
フィニッシュは反応がいまいちなので、出来る限り運動量を増やし、エサを減らしてサラッと終了。ウエイトは620g6分程度・・・
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