2008/04/10 [No.1365]
小次郎
S氏が猛禽飼育から足を洗う(仕事&家庭の事情)と言うので、小次郎を連れて来店。引き取ることに・・・ 彼が鷹をやめてしまうことは非常に残念ではあるが、彼の人生なので仕方がないといえば仕方がない。 しかし・・・ こういうことがあると室伏鷹師から良く聞かされる花見先生の言葉が思い出される。
「鷹なんかやると家族を路頭に迷わす!」
昼も夜もなく鷹の調教に明け暮れ、冠婚葬祭もなかなか出れなかった先生は、今の別に仕事を持ってやろうとしている私達にはもっと大変なのだと言いたかったのだとは思います。 まぁ、インプリントで「そこそこの鳥をそこそこ使う」においては、まぁそんなもんだとは思いますが、それでもある程度の時間は必要だし、家族の理解も必要です。さらに仕事が順調なら良いのですが、仕事も今の厳しい世の中・・・・ また、良い鳥を作るとなると・・・・
鷹をやるのは大変です。
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