カルガモ有効利用
「猟期中に獲った獲物は皆さんどうしています！？」

食べる！？友人、御近所に御裾分け！？
うちでは、肉の卸業者へ販売・・・活餌として販売・・・いろいろ手伝ってくれるお客さん達と食べる。両親や兄弟が誰かへの贈答品として・・・等々したりしていますが、内蔵・・・特に砂肝の処理に困ります。砂肝は新鮮なうちは裏の皮を取り、刺身で食べたりもしますが、たくさんは食べられません。なんたってカルガモの砂肝はかなり大きいですから・・・・また、「刺身ではちょっと・・・」と言うこともあります。串焼きとかでは裏の皮の内側が硬くて・・・というのもあります。・・・・で、最近では心臓・肝臓とともにモツ煮込みにしています。それでも、カルガモの場合、心臓・肝臓の大きさと量に比べても砂肝はでかい（多い）為、砂肝だけで上手く食べられる方法を考えていました。

・・・で、これ！！？「砂肝の中華風煮込み！！」

中華スープ、塩、胡椒、オイスターソース、ニンニク、ショウガ、最後に片栗粉で軽くとろみをつけています。硬いのは長時間煮込むことでやわらかくなります。

※美味いかどうかは・・・・犠牲者に聞いてみてください。

「塒入り/とやいり」
本日で白波の訓練は修了・・・これからは九十九のみとなります。
また、一年終わりました。肩の荷の下りたような！？つまんないような・・・！？

飛流し
室伏鷹師の指導の下、遠藤鷹匠と２人でハトとキジを使い飛流しを行いました。かみさんはビデオ撮影・・・

白波は最初にハト（片方の初列を３枚ほど抜いてあります）・・・・３０ｍ程で追いつき交わされ、反転して３００ｍほど追って振り切られました。
その後はキジ（♀・もちろん養殖です。やはり片方の初列を３枚ほど抜いてあります）・・・反転したキジを２００ｍ程追って掴みました。

遠藤鷹匠のハヤブサはもちろんキジ・・・・２００ｍ程のところでウエイトオン・・・・そこからの急降下で「バス！！」

昼の・・・
昼頃には放鷹協会の用事で室伏鷹師がみえた。岐阜羽島駅へ迎えに行った帰り、どの道昼飯を食べなければならないので、途中のお千代保稲荷（土日は普通の屋台が出ています。夜とは雰囲気が違いますが・・・）へ寄ることに・・・・
また、お客さんとして来ていたズクなし生きもの館の館長と遠藤鷹匠、かみさんもお千代保稲荷で合流！
営業時間内だし、昼間だしで・・・・で、私はお茶とお水で・・・串かつと中華そばを頂きました。

※室伏鷹師に味わってもらいたいのと、館長が「帰りに寄る」と言っていたので一挙両得か！？と思われたからです。

その後は白波のフリーフライトを見てもらいました。

お千代保稲荷・・・５
外に出ている屋台で、缶ビール片手に揚げたてを勝手に取りながら食べるのも良いのですが、寒い時期は中のお座敷やカウンターで生ビールを飲みながら・・・も結構良いモンです。またご飯もののお茶漬けや中華そばなんてのもありますし・・・・

本日はかみさん、Ｍ氏＆Ｋ氏と４人でカウンターです。Ｍ氏はお酒を飲まれない方なので、河童へ帰る時の事も心配無用！！