かみうちの巻 1403
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2008/03/10 [No.1334]

暇に任せて・・・
久々に餌合子・丸鳩入れに根付を付けたりしました。
放鷹協会々員と当店のお客さん以外では、日本古来の伝統的な道具であるにも拘らず・・・使われる方が少なく、少し残念に思います。

丸鳩入れ「まるばといれ」とは、本来一閑張りまたは生革に漆を塗って作られた餌入れ。叩くとコンコンと音がします。この音は、餌合子への導入にも役に立っています。ハトの首を取り、胸の皮をはぎ、肉を露出させた丸鳩を入れて持ち歩きました。口餌籠と違い、口餌の出し入れがし易い事から練習時に良く使われます。

餌合子「えごうし/えごし」はオオタカの仕込みに使われた日本伝統の道具です。木製で漆塗りの小判型のエサ入れで、一閑張りまたは生革に漆を塗った餌合子覆いに入れて運びます。用途としては蓋と器を叩いて(カスタネットのように)音(クラッキング効果)をたててタカを呼びます。拳の上でタカが足を出したり、飛んできた勢いのままエサをひったくるような行為の矯正にも使われます。私自身はオオタカ・ハリスホーク・ミナミハイタカの仕込みでは非常に効果がありました。


2008/03/09 [No.1333]

外・・と言っても!?
打って変って・・・今日は暇!!
九十九をフリーフライト・・・店の外・・・と言っても前の道を散歩方々渡りをしながら歩く感じです。
その後は店の片隅に小さな畑を作りました。
夕方にはそこへ植える為に池上氏がウドの苗!?根っこ!を今日送ると連絡が・・・・


2008/03/08 [No.1332]

夜は・・・
本日はプチ忙し!!
・・・と言っても、放鷹協会の会員の方々が集まっただけなんですが・・・
夜は迷わず「焼肉い○う」へ・・・
最近のいろいろで残念なことにここの店も値上げ!!・・・となってしまいました。まぁ、それでもみんなで食べて飲んで1人当たり¥2300


2008/03/07 [No.1331]

山菜・・・2
同じ大家さんの土地の中に河童の管理地と柿農家の管理地が存在します。河童側の管理地内ではあるのですが、柿農家の管理地と隣接するややこしい一部の敷地にタラの芽が何本か自生しています。そのタラの芽をかみさんと遠藤鷹匠はテンプラにすることを毎年もくろんではいるのですが、柿農家の方が雑草を刈り払う際に一緒になぎ払ってしまう現状がありまして・・・・

・・・で、本日もったいないので、移植を敢行!!かみさんの話では18本程の芽が出ているのだそうですが、7本程を芝生の横に・・・1本をガラスの容器に・・・
定着するようなら残りの10本もすべて芝生の横へ・・・・

まっ、私は食べないんですが・・・・


2008/03/06 [No.1330]

がんばれ!!
突然、コミュニケーションアート専門学校の卒業生達が遊びに来てくれた。突然と言っても前夜に電話をしてくれたらしいが、遠藤鷹匠と仕事のことで長電話中だったようです・・・・

みんな就職は動物関係のところに決まったようでなによりです。まぁ、これからが大変ですので、がんばってください。

しかし、この言葉は・・・

「がんばってください」言われたほうは・・・・
「あんたに言われなくてもがんばっていますよ!」・・・かもしれません。

そう考えると、言って良いのやら・・・・でも、それしか思い当たりませんし・・・ほんとにそう願っているのですから・・・・

※学生になんか言われたわけではありませんので、あしからず・・・ここんところ、遠藤鷹匠や本田鷹匠と仕事のこと、将来のことを考えると不安な話にしかならないので・・・少しネガティブなのかもしれません。


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