2010/02/06 [No.2193]
キジの場所
はじめの場所では、2羽のオスキジが飛び出し、白波を羽合せ、150m程追い、福沢鷹匠補の言っていた2つの内の1つの池際のしの竹の藪に入りました。白波は藪の上、その後福沢鷹匠補が中に入り、キジは飛び出す。そこへ羽合せ、倉庫の壁に邪魔されキジは妙な競り上がり状態、そこで追いつきかけたが、そのまま離される。キジは福沢鷹匠補の言っていたもうひとつの藪へ向かうが、低く飛びすぎたせいか、上昇し損ねて白波が絡みかける。しかし、掴み切れずに、キジはUターン、先程の藪に戻ってきた。白波は倉庫の屋根の上、また福沢鷹匠補が入り、追い出したところへ白波が突っ込み絡んだ。しかし、はずされてまた藪の中へ逃げ込まれました。その後は出すことができずにこの場所では終了。
2箇所目では水路の脇から2羽のオスキジが飛び出したのに少し遅れて白波を羽合せ、ほぼ同時くらいに後から出た別のオスキジに進路を変えて追いつき絡むも、掴み切れず、その後は強風にあおられ、ついて行く事が出来ず、キジを見失ってしまいました。
3箇所目では車を止めた直ぐ脇にオスキジが見えたので、白波を据えて近づき、飛び出したところへ羽合せ!!そのまま200m程追い民家の裏でドタバタ!さらにキジが飛び出し、白波がついて行く。キジを見失い。白波は道路脇の手すりに止まっている。直ぐに据上げて、反対側で見ていた福沢鷹匠補が「あそこに入った」と言う土手下の民家の裏藪を見ているとキジが動いたので、白波を行かせる。その後はまたドタバタ、・で獲り切れずに、民家の軒先に止まる。土手を降りてキジを探そうと、近づくとキジが動き、白波が突っ込む!またドタバタ!!しかし、逃げ道がなくなったキジをそのまま掴み切った!!!
ドタバタとは言え、まだ良いコンディションとは言えない白波で何とか獲り切ることが出来て良かったと思います。
この近辺の場所のキジはオスの群れとメスの群れが別々です。ですからオスが1羽でてると、後から出るのもオスです。また、数は手付かずの場所らしく、かなり居ると言えます。案内してくれた福沢鷹匠補に感謝すると同時に、こういった場所を大事にしていかないといけないと思います。
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