かみうちの巻 1203
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2010/01/19 [No.2167]

ゴイサギでも
朝から撮影があり(先日の続き)、昼過ぎまで拘束されていたので、面倒くさくなり、出猟断念しようとしたのですが、どの道霞と神無は飛ばさないかんし、思い切ってウェーダーを履いて出ました。
当然、小場所めぐりですが、久々にゴイサギを見つけました。他で神無の渡りを終えて見にいくとまだ居たので、やることにしました。しかし、ここは15m程の真四角で、高低差2〜2・5m程のコンクリートの貯水池。なんとか入ることは可能だが、中は泥なので、できれば入りたくない。
・・と言う事で、貯水槽から外へ出たところで羽合せる事にしました。ゴイサギから見えない位置で霞を据えて待ち、ゴイサギにプレッシャーを与える。フワフワと飛び立って(ピンクの線)、貯水槽を出たところで(ピンクのバッテン)羽合せ!!逃げるゴイサギ(赤の線)を、霞は追っていき(青の線)、7〜8m程先で追いつき、たまらず降下しかけたところを引っ掛け着地(黄の線)!!

「ゴエェ〜ッ」

もっと飛んでからの方が綺麗だったかもしれません!?


2010/01/18 [No.2166]

ヒヨコ
ヒヨコの仕入れで、でる。狩りは道すがらです。
昼頃、霞でコガモを獲るがそれ以降は出会いがない。
まぁ、ラーメン・仕入れが目的ですので、と言いつつラーメンは月曜日のため定休日が多く食べれませんでした。
また、ヒヨコが1ヶ月ぶりと言う事もあり、数が多く袋詰めも大変なので、そうそうに店に帰り、袋詰め!!今回は子供達にも手伝ってもらい、なんとか午後7時半には詰め終える事ができた。


2010/01/17 [No.2165]

狩場
私はここ最近、狩場が荒れてきていると思う。
狩場が荒れるということは、自分たちが楽しめないばかりか、将来に伝統を繋げる上で問題となると考える。
鷹は狩りの経験なくして語れない。しかし、狩場を荒らすのは、鷹匠とは言えない!!
自分自身を振り返っても、「やり過ぎた!」「やらなきゃよかった!」等の反省は常に・・
しかし、思った以上に狩場は荒れるし、さらに他の鷹やる人(あえて鷹匠とは、書きません)が、入り混じると、休ませ切れているかが、疑問となる。

私は今まで守ってきているのが、以下の項目です。

・水鳥の大きな群れはできるだけ当てない。
・同じ場所では、群れは全部つぶさない。なんこか置きの群れを狙う。
・同じ川を攻めつぶさない。
・水鳥は、ワンフライト目で獲れない場合は、その群れに2度は当てない。
・他人に教えてもらった狩場(場所)は、案内人の許可なく行かない。行く場合も節度を持って行う。
・仲間内の狩場の場合も、当然節度を持って行う。
・他の人が狩りを行っている狩場は出来るだけ行かない。
・狩場に獲物が少なくなったと判断されるなら、思い切って狩り(数日から猟期中出来るだけ)をやめる。

狩場は狩りの行い方によって、荒れ方が相当に変わるので相当な注意が必要である。
狩場をつぶすなんてことは、鷹匠にあるまじき行為である・・と、私は考えます。


2010/01/16 [No.2164]

白いカラス
子供の習い事の関係で、その周りをうろつく!
数日前、白いカラスを見た辺りから、私のカモ狩りの原点的な川へ向かう。
先日とほぼ同じところで、白いカラスを発見!!

ちなみにもともとここはカルガモの狩場です。


2010/01/15 [No.2163]

ホトちゃん来店!
撮影の為、おみえになりました!

刹那で振替、渡り、振鳩(ルアー)などなどを体験してい頂きました!!


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