かみうちの巻 1315
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2008/09/27 [No.1544]

こわごわ・・・
残りの口餌を齧らせながら、伊藤氏、福本氏、後から来たM氏としゃべりながら・・・・まだ、羽襖・・・と言うか、威嚇で翼を開いている感じと、口餌に付く時には警戒している為、頭を下げて上げるまでの時間が早い。こわごわ・・・まぁ、ハンドレアードでもこんなもんでしょう。


2008/09/27 [No.1543]

G×Bスパ・・・オープンスペースへでる。
昨日は短い「呼渡り/おきわたり」を口餌で数回・・・・
本日は距離を伸ばすべく、オープンスペースへ・・・
忍縄を付け、伊藤氏、福本氏が見守る中、口餌で呼ぶ。最初はそれた・・・まだ早いのかと思い据上げ後は、距離を縮めて、再び口餌で呼ぶ。次は拳にポンと乗る。さらに距離を伸ばし数回、最後は先ほどの距離まで・・・また、平行して餌合子も仕込む。最初は足元で喰わせ、喰っている間に裏を蓋で叩く、最初は小さく、だんだん大きく・・・結構、いちいち気にする感じ、何度と繰り返すと・・・まぁ。
最終的には7〜8m程の渡りが餌合子で数回で来た。


2008/09/27 [No.1542]

ドジなキジ(かわいそうなキジ?)
仕入れで遠出・・・

国道を車で走っていると目の前にカラス大の鳥が舞い降り・・・直ぐにキジだと判ったが、直後反転(対向車に驚いたもよう)、道路を覆う外壁の内側(内壁?)に激突し落下・・・

ちょうどランプだった為、車を寄せて停止。直ぐに現場へ・・・やはり、キジしかも頭が白い、若?、蹴爪が小さくないような・・・でもやっぱり若のようです。

かわいそうに・・・・

でも、こんなんだから、鷹で追っている時も壁等に激突する個体が多いのですね!!


2008/09/26 [No.1541]

時間が・・・
G×Bスパは拳にはすんなりと乗るようになりました。・・・と言っても、口餌は必要です。最低限齧らせて、ウエイトを量ると540g・・まぁ、こんなもんでしょう。肉色は6分くらいを維持・・・
本日は周りを気にしながらもジャンプアップを数回できる程度。お客さんの前でも、ミニチュアシュナウザーの前でも、ヤマトの車が居ても、口餌には付く感じ・・・でも時間はかかりそうです。


2008/09/25 [No.1540]

意外と簡単に・・・・
M氏のハリスホークが近所とのトラブル?から、ロスト・・・アンクレットのみの状態で、行方不明になっていました。近しい方には情報を流してもらうように頼んではありましたが、何の情報も得られぬまま3週間を迎えようとしていました。それが昨夕、福本氏から電話が入り、バードウォッチャーが「ハリスらしき鷹が居る」と情報をくれたとのこと・・・
直ぐにM氏と連絡を取り、今日探しに行ってきました。
私はかみさんが店に戻って、直ぐに出たのですが、現場に着いたのが10時頃、そのときには既にM氏はハリスを発見していて、餌合子による据上げを試みていました。しかし、訓練前と言うこともあり、拳を蹴って再び木に上がる状態でした。私は現場到着後直ぐにハトにルアーライン(インチキ忍縄)をつけて軽く降ると、やはり蹴って木に・・・・混んだ木の低い枝に止まったので、足元へ転がすようにハトを投げることに(観客から反対にも当たったため)・・・すると上からドン!と掴み掛かるように降りた。しかし、以前これで据上げに近づくと放すような事例もあったので、安心はできません。木の陰に隠れて、ハトを軽く引きずり様子を見る。幸いにして、がっちり掴んで放す様子が見られない。さらに少しずつ引きずる・・・そのまま、木の反対側のなんとか手の届く範囲まで引っ張ってこれました。しかし、ここで掴みそこなうと最悪・・・そんな光景が目に浮かびましたが、引きずったハトを持ち出そうと足が伸びた状態で、私と反対の方を向いたので、その瞬間、掴まれるの覚悟で素手で(こんな直ぐに臨戦態勢になるとは思わなかったのと、グローブで掴みそこなうのも・・・どうかと)、身寄りの足を掴みました。そして両足をも確保し、翼をたたんで、御用となりました。私が現着して、5分程の捕り物でした。

トラブルとは言え、ロストするということは良くない事です。・・・と言うか、他の猛禽類飼育者にも迷惑を掛け兼ねない、一番やるべきではない失敗です。私も含め反省すべきと考えます。
また、情報を教えていただいたバードウォッチャーの方々、福本氏に感謝いたします。

一段落ついた後の公園の駐車場で・・・・放置された自転車の前カゴにはハラビロカマキリのメスが・・・


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